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LIFE on the dish?

BASIC LIFEとオンザディッシュを統合して、LIFE on the dishとなりました。果たしてファミリーブログという試みは、うまくいくのか、破綻するのか。7月19日に産まれた娘「胡桃(くるみ)」にまつわる話ばかりになるでしょう。ライターは母親「かおり」と父親「あきひと」

2009年よりゴルフを始めました。 目標はデビューイヤーのアベレージ100切り

■ゴルフ戦績
デビュー戦 122(シャトレーゼ栗山)
2戦目 111(クラーク)
3戦目 103(ユニ東武)
4戦目 111(ユニ東武)
5戦目 102(ツキサップ)
6戦目 123(ユニ東武)
7戦目 105(廣済堂トムソン)
8戦目 95 (樽前)
9戦目 92 (トマム)
10戦目 96 (滝の)
11戦目 97 (札幌ベイ)
12戦目 101(ANAダイヤモンド)
13戦目 101(ユニ東武)
14戦目 94 (ユニ東武)
15戦目 100(シャトレーゼ栗山)
16戦目 103(クラーク)
17戦目 95 (スコットヒル)
18戦目 99 (羊が丘)
19戦目 104(島松)
20戦目 99 (ツキサップ)

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2007年10月21日

写真とインターネット

前にもここで紹介した記憶がある、こちらの写真サイト(ブログ)が閉鎖となりました。その後、閲覧者を限定する形で再開されているようです。
このサイトは、フランス在住の写真家さんが、主に、娘さんや家族の写真を中心に更新されていたサイトでして、かなり有名なサイトでありました。
私も昔、このサイトをはじめて見た時には、その写真に美しさと、娘ちゃんの可愛らしさに、腰が抜けるほどの衝撃を受けました(その後はあまり見てなかったのですが)。あの有名サイトが閉鎖に追い込まれた理由に、少し考えさせられてしまいました。

間違いがあるといけないので、まずは閉鎖にいたる理由が書かれているエントリへリンク。その理由を要約すると以下の通り。

中国人が上記サイトに公開されていた娘さんの写真を無断で使用し、「自分の娘の成長記録」と偽ったサイトを立ち上げる。それを台湾のメディアが、「現在の中国で、育児がこのように変わってきた」と報道。

私も写真を撮りますし、それをウェブに載せたりもします。もちろん自分の撮影した写真ですから、へんてこりんな写真であっても、その著作権は私にあるわけです。まぁしかし、私自らがウェブに載せるのですから、仮に何かの素材に使われるようなことがあっても(侵害されても)、そもそもまず気づかないし、大きな害がなければいいかなくらいに、軽く思っています。
しかし、今回のは…うーむ。。娘の写真をブログに載せるのも、ちょっと考えたくなりますね。(考えるのおせーよ!と3名くらいから声が聞こえてきそうですが)

今のご時勢、ブログの記事や画像は、私の意志に関係なく、10年、30年、50年、間違いなく残り続けます。私がブログを1年で閉鎖しようが、仮に死んでしまったとしても、ウェブをクローリングしてアーカイブし続けるのロボットによって、記録されています。

事実私が10年も前に釣ったイワナの写真、私の手元にはもう存在しませんし、その写真を載せたウェブページもとっくに存在しないのですが、アーカイブサイトで調べると、すぐに見つかります。その写真と共に、私の文章も全部出てきます。恥ずかしすぎるのでリンクはできませんが。

例えば私の娘の20年後。彼女は容易に自分の生まれた日に父親が書いた文章を見つけられるでしょうし、どんな部屋に住んでいて、いつ引っ越して、いつ寿司屋にいって、いつ風邪をひき、いつ父親が出張に行き、そしてお土産に何を買ってきたか、そんなことも全部わかってしまうんです。

話が脱線してしまいましたので、ここまでー。写真載せてしまえー。

1021kurumi.jpg

comments

写真については、拙ブログでも取り上げましたが、Frickrでも次のようなことがありました。

http://weblog.shigeo.net/352

僕は「写真の権利は誰にあるか」ということでは、「撮影者に権利はあり、その作品をどうするかは撮影者が決めること」というスタンスですが、閲覧者の「モラル」ということはでは話は別ですね。

なんでも物事はそうですが、悲しいかな現実は大衆化すればモラルは下がるわけです。そればビジネスでもアートでも。

なので、一番懸命な方法は「大衆化させない」ことではないかと最近考えています。あるレベルの価値観や志を共有できない人たちとは交わらないということです。

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